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FXで不労所得?スワップ生活の魅力とリスク②

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FXを始める際などは、特に目に付いて、こんなおいしいことがあるのか、と思ってしまうスワップポイント。

今回は続き記事となります。

※写真はスワップで気ままに生きている中、ニューヨークの街並みを天高く眺めるイメージ図です笑 本当は写真も好きなんですよね・・

 

メリットをメインに書いた前回記事はこちら

www.workinvest-inbest.com

 

※今回は目をつぶりたくなるような話がメインです・・・

 

 

 

政策金利の変動リスク

政策金利はずっと同じではありません。

日本はまだ低位で推移していますが、同じ先進国でもアメリカは利上げに踏み切っています。

日本はまだ数年できなさそうですが、日本が利上げに踏み切れば、その分スワップポイントは減少します。また、相手の国(たとえば南アフリカ)が政策金利を下げれば、スワップポイントが下がります。

 

政策金利は、中央銀行が市場の銀行にお金を貸し出す際の金利ですので、金利を下げれば銀行は中央銀行からお金を多く借り、それを民間企業に貸し付けるなどします。

お金を借りれた民間企業は設備投資などにお金を当てるなどしてお金がめぐっていき、やがて好景気になっていきます。

したがって、基本的に利下げは景気に悪いときに行われます。

この状況下では、景気がよくなる一方で、どんどん市場にお金があふれていき、次第にその通貨の価値が下がります(インフレ) 行き過ぎたインフレや好景気(もしくはバブル)を回避すべく、金利を上げるようになります。

この場合、お金を借りた銀行は利子を多く払わねばならないため、お金を借りるのに慎重になり、やがて市場に出回るお金が少なくなり、設備投資などが抑制されていきます。

その分通貨の価値があがります(デフレ)

このような景気循環の中で、基本的には政策金利も変動するのです。

 

景気低迷 ⇒ 金利低(利下げ) 景気好調 ⇒ 金利高(利上げ)

 

ではすべての国でこれが当てはまっているでしょうか?

たとえばトルコや南アフリカ、はたまたインドネシアやメキシコなども政策金利が高いですが、景気が好調なのでしょうか。

好調な国もありますが、そうではなくても金利が高い場合があります。

国そのものにお金がない場合(お金が必要な場合)や、自国通貨が(不当に)弱く、輸入コストが跳ね上がっている場合では、政策金利を高く設定している場合があります。

つまり、景気が低迷しているにもかかわらず、金利が高い場合があるということです。 このような状況下では、景気刺激の一環で金利を下げる可能性もありえます。

特に高金利通貨の国はこういった”わけあり”なことが多いです。

 

通貨の暴騰暴落リスク

持っている通貨がずっと横ばいに推移することはありえず、上がることもあれば下がることもあります。

ロングポジションで持っている通貨が暴騰すれば、スワップポイントだけでなく、キャピタルゲインを得る(たとえば70円で買ったオーストラリアドルが80円になれば、10円分の儲け)ことができますが、暴落すれば大幅な損失を被ります。

上記にあったとおり、高金利通貨は”わけあり”なことが多いです。

景気が悪いにもかかわらず(もしくは政情不安があったり)金利が高い場合、将来的には通貨の暴落もありえます。

景気が落ち込むほど、政情不安があるほど、国の信用力が下がり、通貨価値の下落につながるからです。

こつこつスワップで稼いでいたのに、ある日その通貨が暴落し、一転赤字、ということもありえます。

したがって、スワップで生きようと思っても、その通貨/国の情報はある程度収集しておく必要があります。

 

流動性リスク

とりわけ”わけあり”の国は通貨の発行量が少ないため、荒い値動きになりやすいです。

十分な証拠金を用意しておかないと、急な値動きに耐えられず、いきなりロスカット、という憂き目にあいかねません。

チャートあれば 証拠金余力を残すことは、年間の利回りを(計算上は)悪化させることになりますが、相場から退場させられるよりずっとましです。

また、私がよく見ているユーロトルコリラは、流通量が細り取引できない、ということが発生したりします。逃げたくても逃げ出せず、価値が目減りする、という恐ろしい事態もありえるので要注意です。

 

最後に

スワップポイントについて、メリットのみ訴求されていることも多々ありますが、実際にはかなりのリスクを負っているということを理解したうえで取り組むのがよいと思います。

書いている私もリスクを理解したつもりでも損切りを余儀なくされるケースが結構あります。

1日5000円くらいの稼ぎだったりするのですが、損切りしないために数十万の損切りが発生したこともあって、泣きそうになりました。

一番いいのは、底値(と思われる)タイミングで買う(または売る)ことです。そうすればスワップ+キャピタルゲインの両取りができます。 ってこれができれば苦労しないですが・・・

とかなんとか言って、長期保有を前提として、十分な証拠金を用意するのであれば、スワップポイントがつくのは重要なことですし、気づいたらウン百万のプラス、ということもあります。

繰り返しですがリスクを理解した上で取り組むのが重要ですね。

 

ちょうど今ユーロトルコリラが熱くなってきていると思っているので、

今度はその点についてもかければと思います。