SALTに関する前回の記事はアクセス数が多かったのですが、SALTに関し大きな?懸念があったので別記事をあげることにしました。
前回の記事に追記すべく、細かいところも調べ始めたのですが、この"ICO"より以前にかなり格安でトークンを販売していた(可能性がある)ことをしりました。
つまり今買ってもかなり高値で掴んでしまうリスクがあります。
公式のコメントやビジネスモデルに乗っかってしまい、Bitcointalkなどに注意を払わなかったのが失敗でした・・・
嫌な噂・・・
Bitcointalkでこのようなコメントがありました。
私がICOに参加したあとに聞いた噂よりも激しいので、ここに引用します。
Approximately 35 million SALT Memberships were sold at $0.25 and 5 million SALT Memberships were sold at $0.75.
(約3,500万のSALTが0.25ドル(約30円)、500万SALTが0.75ドルで販売されていた。)
ICOの設計(公式のコメント)は以下です。
- 2m units sold at $3.00 (70% discount)
- 1.5m units sold at $5.00 (50% discount)
- 1m units sold at $7.50 (25% discount)
200万SALTを3ドル、150万SALTを5ドル、100万SALTを7.5ドルで販売、とのこと。
"discount"(割引)という言葉にすっかり惹かれてしまっていましたが、これは開発が最終的に10ドルで販売する予定だから、ということのようです。
が、実際には大多数(ICOの10倍ほどのトークン)のSALTはもっと格安で売っています。
どこに売られたのかは定かではないようですが、開発チームなどではないでしょうか。
何が嫌かって、最初に格安で買った人たちは、3ドルでトークンを売っても儲かるくらいなので、すぐに売りに走るのではないか、ということです。
最悪ですね・・・
ちなみにBitcointalkの最新の会話では、
”仮に開発者たちが最初のトークンを持っていて、それを売りに出して価値を下げるようなことをするだろうか?ホールドしていればそんなことはない。”
”もしもの話だろ”
”世の中生と死しか絶対のものなんてない”
などカオスです。
最後に
あーやってしまった・・・・
あれだけいろいろ分析してICOに参加しようと言いながら、まんまとはまってしまいました。
まだ値崩れすると決まったわけではないですが、これはかなり厳しい気がします・・・
まぁ今更嘆いても仕方ないので、このトークンはしばらく塩漬けすることになりそうです・・・
安心の日系取引所
いつ何が起こるかわからないので、複数の取引所を使うことにしています。
私は国内外の取引所、ハードウォレットなど、複数を使い、資産を分散しています。
コインの取り扱いが多く、使いやすいですね。
取引量が多く、安定した取引環境です。レバレッジは3倍まで(個人的にはこれで十分すぎる気がします)
マーケット状況にはよりますが業界最狭の実効スプレッドを実現。レバレッジ25倍までいけます(FXより高い・・・)。