先週のFXですが、荒れましたね、って先週も同じことを言ってました・・・
先週はドテンロングを入れ忘れていたこともあって、裁定取引で-6万円を計上しました。
タイトル通りスワップ生活してればよかった・・・
※写真はバリ島のタナロット寺院近辺です。夕日が綺麗です。ポンド円ですり減った心を癒してくれそうです(財布はすり減ったまま・・・)
目次
ポジション状況
先週から一部ポンド円のポジションが減りました。
- EURTRY(ユーロトルコリラ):12.5万通貨(売り)
- TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い)
- ZARJPY(南アランド円):5万通貨(買い)
- GBPJPY(ポンド円):3万通貨(売り)
(青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)
上記は全てSaxobankでの保有分です。
9/18〜9/22に獲得したスワップポイントと取引結果
保有分の中ではEURTRYが1日あたり1万通貨あたり402.31円(週末時点)の稼ぎ(先週末比+18.92円)になりました。だいぶあがりました。
先週の獲得スワップポイントは
+25,049円
相変わらずポンド円に翻弄されて、裁定取引分は-58,624円となりました・・・
ドテンロング(ショートポジションを解消し、ロングポジションに切り替え)しそびれたり、ドテンロングしてみたら逆に下がって往復ビンタを浴びたり・・
ポンドは値動きが大きいので、逆指値の距離感が難しく、±30ポイントくらいだと簡単に引っかかってしまいます(引っかかってました)
今週の実績 | 9/4以降の累計 | |
---|---|---|
スワップポイント | +25,049円 | +70,623円 |
裁定取引 | -58,624円 | -64,464円 |
合計 | -33,575円 | +6,159円 |
ちなみに1通貨から購入可能なOANDAでは1万通貨あたり304.3円(週末時点)の稼ぎになったようです(先週末費+2.86円)。
先週はスワップポイントが上がってたみたいですね。
ポンドに蹂躙されて私は散々ですが・・・・
私の中で裁定取引は100万円分でやっているので、1年間で2倍(+100万円)にしたいのですが、道は遠い・・・
ちなみに裁定取引では、-212,060円(損失)、153,436円(利益)でした。し、しんどい・・・
GBPJPY(ポンド円)のチャート状況
こちらはポンド円チャートです。
例によって移動平均線3つと一目均衡表を表示しています。
- 水色:20日移動平均線
- 薄い紫:90日移動平均線
- 濃い紫:120日移動平均線
153円でストップし、ようやく下落に転じました。
こちらでいったん損失の一部を回収できましたが・・・
151円の上で越週しましたが、ここを下回れば150円以下もありえそうです。
EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況
こちらはユーロトルコリラです。
4.2が相当硬いです。今年3回目のトライも跳ね返されました。
前回記事で売りは閉じたほうが良いかも、とお伝えした通り、こちらはMACDがゴールデンクロスした段階で、ドテンロングしたので、こちらは一定の利益がありました。
しかし直近では4.2あたりでの売りに安心感がありますが、一方で4.2を超えるようであれば買いに乗っかろうと思います。
ファンダメンタルズ(というかカリアゲリスク)
北朝鮮が水爆実験を匂わせて株価が下がり、円高に触れました。
ミサイルでは影響がなかったものの、やはり水爆に対してはかなりネガティブに反応しています。
まだまだアメリカとの舌戦が続いており、米朝のやりとりに相場が左右されそうです。
もうやりにくいというか、厳しい相場環境です・・・
最後に今週の予想レンジ
EURTRY(ユーロトルコリラ)
MACDのゴールデンクロスの影響からか上げてきましたが、やはり4.2以上はなかなか重そうです。
下値は雲の上限あたりでしょうか。これを下回れば4.06がターゲットになりそうですが、まだちょっと距離感がありますね・・・
4.14 〜 4.19(直近高値)
GBPJPY(ポンド円)
直近では153円で弾かれ続けています。
正直利上げ期待などは十分織り込んでいるでしょうし、ここから上げていくのは厳しいのでは、と思っています。
下値はあまりラインがないのですが、フィボナッチ148円、20日移動平均線の146円あたりでしょうか。
ポンドは振れ幅が大きいので、広めに見ておきたいと思います。
146〜153円
市況やいかに・・・(というかそろそろ本当に下げてくれw