先週のFXですが、レンジ相場に入ってました。
こういう時は、指示線で買い、抵抗線で売り、といういわゆる逆張りがワークするのですが、トレンドフォローの私にはきつかったです(過去に逆張りで死んだトラウマで、指示線付近での買いがすごく怖い・・・)。
タイトル通りスワップ生活してればよかった・・・(これ毎週言ってる気がする)
※写真はタイのプーケットです。目の前に壁が立ちはだかっています・・・
目次
ポジション状況
先週からユーロトルコリラは両建てを入れました。
- EURTRY(ユーロトルコリラ):2.5万通貨(売り)
- TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い)
- ZARJPY(南アランド円):5万通貨(買い)
- GBPJPY(ポンド円):-(スクウェア)
(青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)
上記は全てSaxobankでの保有分です。
9/25〜9/29に獲得したスワップポイントと取引結果
保有分の中ではEURTRYが1日あたり1万通貨あたり412.93円(週末時点)の稼ぎ(先週末比+10.62円)になりました。さらに上がってきました。
先週の獲得スワップポイントは
+22,893円
(両建てを入れた分、先週より3,000円ほど減りました)
安定してポンド円にやられ、裁定取引分は-34,289円となりました・・・
150円の節目を下回ったところで売りを入れてやられたりしてました・・・
今週の実績 | 9/4以降の累計 | |
---|---|---|
スワップポイント | +22,893円 | +93,516円 |
裁定取引 | -34,289円 | -98,753円 |
合計 | -11,396円 | -5,237円 |
ちなみに1通貨から購入可能なOANDAでは1万通貨あたり302.21円(週末時点)の稼ぎになったようです(先週末費-2.09円)。
私の中で裁定取引は100万円分でやっているので、1年間で2倍(+100万円)にしたいのですが、道は遠い・・・
何もしてなければ今頃+9万円だったのに・・・なんていうのはなしで、前を向きます。
GBPJPY(ポンド円)のチャート状況
こちらはポンド円チャートです。
例によって移動平均線3つと一目均衡表を表示しています。
- 水色:20日移動平均線
- 薄い紫:90日移動平均線
- 濃い紫:120日移動平均線
MACDがデッドクロスしそうです。
ちょっとチャートの動きを注視したいです。
EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況
こちらはユーロトルコリラです。
史上最高値を超えてきて、4.223までいきました。
MACDはまだ上向きで、まだ落ちる感じもないですね。。。
高値圏の乱高下は下げの兆候、とも言われますが、まだそういう空気でもないような気がしています。。
ファンダメンタルズ(先週は全然追えていません・・)
最近イギリス、トルコ、ユーロの情勢が追えていないので、ちょっと調査しないといけない状況です。
全体的に株価の上昇が収まりつつある印象であることと、カリアゲリスクには注視しています。
最後に今週の予想レンジ
EURTRY(ユーロトルコリラ)
下値は雲の上限あたりでしょうか。これを下回れば4.06がターゲットになりそうですが、まだちょっと距離感がありますね・・・
4.16 〜 4.23(これを超えたら4.25までいくのか??)
GBPJPY(ポンド円)
上値をぐいぐい追う感じではなく、レンジ相場となっています。
これまで利上げ期待で上げてきましたが、さすがに織り込む期待材料が減ってきたような印象です。
下値はあまりラインがないのですが、フィボナッチ148円、20日移動平均線の146円あたりでしょうか。
ポンドは振れ幅が大きいので、広めに見ておきたいと思います。
150〜153円
150円を下回った場合は148円あたりをまずは見ておきたいところでしょうか。