前回の記事でEURTRY(ユーロトルコリラ)について記載した次の瞬間、トルコリラが暴落しました。
10/9の朝起きて衝撃を受けて思わずこのツイート
トルコリラクロスが不利なころで約定してる…チャート・プライスボードの高値を超えたところで売りが入ってるなら文句ないけど、買い(トレンド出た場合に備えた逆指値)だなんて最初から負け戦_:(´ཀ`」 ∠):
— からんころん (@cc_workinv) 2017年10月8日
これはSaxobankだったのですが、EURTRYがかなり上(チャートやプライスボードの高音よりも上)で買いが入っていました。
朝起きた時にはその買いポジションがものすごいマイナスになっていて目が覚めました笑
結果的にはSaxobankが再計算してくれて、ことなきを得ました。
もし計算がおかしい、と思う方はSaxobankに連絡すると良いと思います。
自分でもう一度読み直しました・・・
トルコリラが急落した朝の状況
昨日(10/9)の朝起きてみるとものすごいマイナスのポジションが追加されていました。
約定価格:4.564でのEURTRYの買いポジション・・・
起きた時には4.3くらいだったので、ものすごいマイナスがついていました。
これが直近の1時間足(EURTRY)ですが、爆上げしていますね。。
しかしながら、チャート上での4.4637が高値でしたので、2%ほど余分に高値で約定してしまっていました。
これは困る・・・!
Saxobankの対応
上記チャートを見た直後にSaxobankのウェブサイトから問い合わせを入れました。
が、祝日だったので当然音沙汰なし・・・
かなり悶々としたのですが、過去にも似たようなことがあったときにもかなり誠実な対応をしていただいた記憶があったので、信じて待つことにしました。
翌日朝に約定価格の訂正の通知がきまして、さらに電話でのフォローアップもありました。
どうやら相場の急変でシステムにエラーがあったようです。
過去にスイスショック(スイス中銀がユーロに対して防衛ラインを引いていたのですが、突然通貨防衛をやめてしまい、スイスフランが高騰した)があったときにも
狙ったところでぴったり約定していたので、個人的にはかなり信頼していました。
今回も信頼が裏切られず、よかったです。。
そもそもトルコに何があったのか
アメリカとトルコが相互にビザ発給を停止したことに端を発するようです。
経済指標はここのところそこまで悪くないのですが、こういった悪いニュースで経済が冷え込むようなことがあれば、リラに取っても長期間重しになりそうです・・・
最後に
今回のSaxobankの対応で命拾いしましたが、業者によっては上ひげを伸ばしてごまかすようなこともあるのかもしれません。
しかしスワップポイント狙いはハイレバしないのが重要ですね。
危なかった・・・