最近はビットコインの高騰や日経・ダウの高騰など、景気が良い話が多いですね。
ポンドショーターの私としては、連れて円安になってきつかったのですが、ここのところ日経の上昇とは裏腹に、円高気味に触れてきているようです。
ちょっと雰囲気が変わってきているので、7のつく年の恐怖がくるかもしれないなと警戒したいと思っています。
⇒【7のつく年】北朝鮮リスクと円高・株安、そして仮想通貨の可能性
※写真はメキシコです。もはやどこかに飛んでいきたい・・・
ポジション状況
前回Saxobankについて書かせていただいた記事で書きましたとおり、EURTRY(ユーロトルコ)が爆上げしたことに伴いロスカットしました。
一瞬想定より高くて驚きましたが、事なきを得て、結果的に現在はポジションをすくウェアしています。
ロスカットそのものは痛いのですが、一発退場にならなくてよかったです。
- EURTRY(ユーロトルコリラ):-(スクウェア)
- TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い)
- ZARJPY(南アランド円):5万通貨(買い)
- GBPJPY(ポンド円):5万通貨(売り)
(青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)
上記は全てSaxobankでの保有分です。
10/9〜10/13に獲得したスワップポイントと取引結果
かっこ悪いですが、スワップポイントどころの騒ぎではありませんでした。。。
Saxobankに連絡したり、強制ロスカット水準の見直しをしたり、ここまでになるのはリーマンショック以来です。
あのときは生活費まで削って追加証拠金を入れ続け、生活できないぎりぎりまで追い込まれ、
挙句、強制ロスカット
今回はちゃんとロスカットしてよかったです・・・
(当時はまだぎりぎり学生だったので、注入できる追加証拠金の額が少なかったのは、逆によかったように思います)
今週の実績 | 9/4以降の累計 | |
---|---|---|
スワップポイント | +8,631円 | +90,442円 |
裁定取引 | -209,471円 | -168,416円 |
合計 | -200,840円 | -77,974円 |
だいぶ苦しい展開です・・・
EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況
こりないですが、EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート(日足)状況です。
- 水色:20日移動平均線
- 薄い紫:90日移動平均線
- 濃い紫:120日移動平均線
強烈な上げも結果的には上ひげを残し、再度売りたくなりますが、
意外と下値も硬く、4時間足のMACDはゴールデンクロスしそうです。
いったん吹き上げたあと、いったん小康状態になったものの、チャート的にはまだ売りに行くのは勇気がいる、といったところでしょうか。
まずは直近安値4.286あたりを下抜けるかどうか、という点に注目したいと思います。
PickUpファンダメンタルズ
アメリカとの対立が深まることが懸念されたビザ発給問題ですが、
昨日からアメリカ・トルコ間で協議が始まったようです。
ビザ発給問題が解決すれば、多少トルコも値を戻す可能性があるでしょうか。
一方、クルド関連では火種がくすぶる一方のようです。
非常事態宣言もまだ継続中のようですので、やはりまだまだ安心できる状況ではないかもしれません。
トルコは過去アサド政権打倒側についていた(=アメリカ寄り)だったのですが、クルド人勢力を押さえ込むことを今のトルコは考えているようで、その意味で
直近ではロシアとの友好関係を築くような動きをしているため、
アメリカとの対立はビザ発給が、というだけではすまないような気もします。
なので、まだまだトルコリラは不安定な動きを続けるのでは、と思っています。
最後に
こんな展開恥ずかしい気もしますが、相場で長く生き抜くためにロスカットはやっぱり必要だよね、ということが少しでも伝われば、今回のダメージも意味があるかなと思っています(しくしく・・
もう一回自分で買いた記事を煎じて飲み読みたいと思います・・・