先週はトルコリラが堅調に推移したこともあって、スワップ生活も安心して過ごすことができました。
ここのところ日本円マイニングの方で出張が多いため、あまり取引ができませんでしたが、
それでもお金がお金を稼いでくれるのは嬉しい限りです。
EURTRY(ユーロトルコ)は前々回考察しましたが、高値から反落してきました。
GBPJPY(ポンド円)も前回考察したレジスタンスから反落してきましたが、こちらは150円が硬く反騰しました。
次の一手はいかに・・・
※写真は白川郷です。外国の人ばかりでした・・・
※XPの爆騰に興奮してアップが遅れてしまいました・・・
目次
ポジション状況
GBPJPY(ポンド円)を売り上げてきましたが、さすがに上げすぎると怖いので、ポジションを落としました(先週から-1万通貨)
- EURTRY(ユーロトルコリラ):10.5万通貨(売り)
- TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い)
- GBPJPY(ポンド円):1万通貨(売り)
- USDJPY(ドル円):-
(青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)
上記は全てSaxobankでの保有分です。
11/27〜12/2に獲得したスワップポイントと取引結果
EURTRYが1日あたり1万通貨あたり392.03円(12/11時点)(先週比+0.65円)の稼ぎになりました。
そして肝心の先週の獲得スワップポイントは
+18,131円
今週の実績 | 9/4以降の累計 | |
---|---|---|
スワップポイント | +18,131円 | +167,202円 |
裁定取引 | +8,120円 | +8,247円 |
合計 | +26,251円 | +175,449円 |
ちなみに1通貨から購入可能なOANDAでは1万通貨あたり303.85円(週末時点)の稼ぎになったようです。
Saxobankほどのスワップポイントではないですが、少額で取引できるのは魅力的です。
スワップ派としてはロスカットのないような安全な運用(レバレッジを抑えること)が求められると思いますので、
少しずつ買い増せるというのは初めてチャレンジする方にはぴったりではないでしょうか。
EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況
先々週から注意深くチャートを見守っていますが、史上最高値から調整が続いているようです。
青の網掛けはボリンジャーバンド(狭い方が±1σ、広い方が±2σ)です。
上昇トレンドが終焉したのか、はたまたただの調整か、悩ましいところでしたが、-1σを下回ってきました。
一方、いぜんとして移動平均線は
となっており、上昇トレンドの形は維持されているものの、ついに短期移動平均線が平坦になり、以降、下がっていく気配です。
先々週の記事にて「もしかしたら天井かも」と書きましたが、本当に天井だったのかもしれません。
GBPJPY(ポンド円)のチャート状況
先週はまた上値を追う展開になりましたが、これまで君臨してきた高値153円は分厚く、反落してきました。
前回は、下記を心配していました。
しかしながら、上値の重さを確認し、下げてきたような様相です。
前回は上方向のブレークを気にしていましたが、万が一レンジの下限(147円)をブレークした場合は、141円がメドになります。
とはいうものの、まだこのレンジをウロウロすることになる気もするので、まずは逆張りで臨みたいと思います。
PickUpファンダメンタルズ〜トルコの利上げ期待?
エルドアン大統領が利下げを求めてきていましたが、利上げ期待が高まっているようです。
12/14に政策金利が発表されるようなので、要注目です。
これ次第でトルコリラの価格が上がっていくことも期待できます。
また、トルコのGDPが市場予想を超えてきたことも追い風です。
ようやく我慢の時間が終わったのか、踏ん張りどころです。
最後に
そろそろ様子を見てEURTRYの売りポジションを増やそうか検討中です。。
EURTRYの取り扱いのある取引所
EURTRYの取り扱いのある取引所はそう多くはありませんので、すでに口座をもっているところや、キャンペーンのあるところで口座を開いてしまうのが良いかと思います。
→ 過去の相場変動時も良い対応していただきました(過去記事)