年があけてしばらく経ってしまいました。
暗号通貨・仮想通貨にうつつを抜かしていましたが、FXの方もほそぼそと続けていきたいと思います。
日経平均は2万3千円を突破し、2万4千円に近づいています。
2017年は7のつく年、ということでどこかで相場のクラッシュがあるのでは、と思っていましたが、結果的には好景気を享受する年となりました。
2018年も楽観的な見通しが多いらしいですが、その分なにかあったときの市場へのショックは大きいので、気を引き締めていきたいです。
※写真は1月のハワイです。冬っぽさはありませんね・・・
目次
ポジション状況
GBPJPY(ポンド円)は上がってきてしまっており、絶賛含み損です。
一方EURTRY(ユーロトルコリラ)は下げ基調が見えてきており、1万通貨売り増ししました。
- EURTRY(ユーロトルコリラ):11.5万通貨(売り)
- TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い)
- GBPJPY(ポンド円):1.5万通貨(売り)
- USDJPY(ドル円):-
(青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)
上記は全てSaxobankでの保有分です。
12/25〜1/5に獲得したスワップポイントと取引結果
EURTRYが1日あたり1万通貨あたり432.46円(1/5時点)(12/21時点との比較+7.26円)の稼ぎになりました。
そして肝心の先週・先々週の獲得スワップポイントの合計は
+37,934円
今週の実績 | 9/4以降の累計 | |
---|---|---|
スワップポイント | +37,934円 | +245,762円 |
裁定取引 | 0円 | +20,357円 |
合計 | +37,934円 | +266,119円 |
ちなみに1通貨から購入可能なOANDAでは1万通貨あたり308.93円(週末時点)の稼ぎになったようです。
Saxobankほどのスワップポイントではないですが、少額で取引できるのは魅力的です。
スワップ派としてはロスカットのないような安全な運用(レバレッジを抑えること)が求められるので、
OANDAの場合少しずつ買い増すことができ、初めてチャレンジする方にはぴったりではないでしょうか。
なお、昨年1年間のスワップポイントによる稼ぎは708,024円でした。
ほったらかしで(とはいいすぎですが) 年間これだけ得られたので、EURTRYのスワップはすごいですね。
EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況
以前からしつこくお伝えしていますが、史上最高値からの調整が続いています。
青の網掛けはボリンジャーバンド(狭い方が±1σ、広い方が±2σ)です。
昨年12月上旬から、レジスタンスとして機能していた4.5を下回りました。
私は4.5の下で逆指値の売りを入れていたので、現在のところうまくいっています。
ボリンジャーバンドが収束してきており、次の動きに向けてエネルギーをためているような印象です。
20日移動平均線は下向きですが、中長期の移動平均線は以前上向きですので、時間が経つごとに実態線との距離が近づいてきます。
いよいよ下落に転じるのか、要注目です。
GBPJPY(ポンド円)のチャート状況
レンジ相場が続いています。
現在はそのレンジの上限いっぱいです。
ここで売り増す(逆張り)か、それとも上抜けでドテンロング(順張り)か、悩みどころです。
下記の記事で考察した通り、上抜けた場合は159〜160円が次の上値メドになり得ると考えます。
PickUpファンダメンタルズ〜トルコ非常事態宣言解除の可能性?
年明けからトルコではいろいろ動きがあったようです。
特に、2月に非常事態宣言の解除の可能性が出てきました。
ようやく正常に戻るのでしょうか。これは経済としてはプラスですね。
また、経済指標は若干上向きでしょうか。
インフレ率(消費者物価指数)が低下傾向(高いとトルコリラの価値が下がっているということ)で、
すでにインフレが続いているトルコにとって、インフレ率の低下は良いことです。
最後に
今年もFXはリスクをとりすぎず、着実に資産を増やしていこうと思います。
スワップポイントは長期保有が基本なので、エントリーとロスカットのポイントを見るために、今後もチャートとファンダメンタルズは抑えていきます。
EURTRYの取り扱いのある取引所
EURTRYの取り扱いのある取引所はそう多くはありませんので、すでに口座をもっているところや、キャンペーンのあるところで口座を開いてしまうのが良いかと思います。
→ 過去の相場変動時も良い対応していただきました(過去記事)