株高が続いています。が、日経は2万4千円を超えられず、2万3千円台をヨコヨコに推移しました。
為替については、引き続きレンジ相場で、逆張りがワークする環境でした。
※写真はリトアニアです。仮想通貨的には面白い国でしょうか・・・
目次
ポジション状況
GBPJPY(ポンド円)はレンジ上限に迫り、逆張りとしては絶好のタイミングではありましたが、勢いを感じ売り増せませんでした。
- EURTRY(ユーロトルコリラ):11.5万通貨(売り)
- TRYJPY(トルコリラ円):3万通貨(買い)
- GBPJPY(ポンド円):1.5万通貨(売り)
- USDJPY(ドル円):-
(青字がスワップポイントで儲かるという意味で、赤字がスワップポイントで損するという意味です)
上記は全てSaxobankでの保有分です。
1/8〜1/12に獲得したスワップポイントと取引結果
EURTRYが1日あたり1万通貨あたり424.78円(1/11時点)(1/5時点との比較-7.68円)の稼ぎになりました。
※1/11はスワップポイントが4日分つく日でしたので、獲得できる金額(1699.13円)を4で割っています
そして肝心の先週・先々週の獲得スワップポイントの合計は
+22,480円
今週の実績 | 9/4以降の累計 | |
---|---|---|
スワップポイント | +22,480円 | +268,242円 |
裁定取引 | 0円 | +20,357円 |
合計 | +22,480円 | +288,599円 |
ちなみに1通貨から購入可能なOANDAでは1万通貨あたり308.25円(週末時点)の稼ぎになったようです。
Saxobankほどのスワップポイントではないですが、少額で取引できるのは魅力的です。
スワップ派としてはロスカットのないような安全な運用(レバレッジを抑えること)が求められるので、
OANDAの場合少しずつ買い増すことができ、初めてチャレンジする方にはぴったりではないでしょうか。
EURTRY(ユーロトルコリラ)のチャート状況
以前からしつこくお伝えしていた、史上最高値からの調整ですが、切り返してきました。
青の網掛けはボリンジャーバンド(狭い方が±1σ、広い方が±2σ)です。
昨年12月上旬から、レジスタンスとして機能していた4.5を下回ったものの、4.6ラインまで戻してきました。
今は直近数ヶ月間のレンジ(4.47 〜 4.6)の範囲に収まっており、ここでさらに売り向かうのも手かもしれません。
一方、20日移動平均線を再度上回り、
の順になっており、上昇トレンドの形になっている点には注意が必要ですね。。
GBPJPY(ポンド円)のチャート状況
先週はレンジの高値に迫ったのちましたが、結果的にはレンジ相場が続いています。
先週は一時レンジ下限を攻めましたが、すぐに切り返しました。
引き続き逆張りがワークしそうですが、新たにポジションを持つ場合には早めにクローズするのが良さそうです。
PickUpファンダメンタルズ〜トルコの外交状況
トルコの外交は一進一退のようです。
ドイツとの関係は回復の兆しが見えています。
一方、アメリカとの関係はよくなっていません。
また、18日にはトルコの政策金利が発表されます。
この結果次第ではまたトルコリラが乱高下しそうです。
前回は利上げしたものの、トルコリラは急落しました。
今回は利上げしなさそうですが、結果はいかに・・・
最後に
スワップポイントで楽して稼ごう、というのが趣旨だということもありますが、
取引が減ってきて伝えることも少なくなってきています。。
が、スワップポイントで月に10万円稼ぐのを目指せるので、まだ試していない人はぜひチャレンジしてほしいなと思います(自己責任ですが・・・)
EURTRYの取り扱いのある取引所
EURTRYの取り扱いのある取引所はそう多くはありませんので、すでに口座をもっているところや、キャンペーンのあるところで口座を開いてしまうのが良いかと思います。
→ 過去の相場変動時も良い対応していただきました(過去記事)