CoinExchangeはお世話になっていたのですが、ビットコインキャッシュを基軸としているCoinExには登録していませんでした。
2018年5月末現在、XRPをCoinExで保管しているだけでCETという通貨がもらえる(レートは2XRP = 1CET)とのことで、さっそく登録したのでした。
※配布上限は10,000CET/日なので、20,000XRPあれば毎日上限もらえる、ということになりそうです。 UTCで6/1 9:00までなので、日本時間だと6/2 18:00まででしょうか。
登録そのものは日本語で見れるのでとても簡単です。
XRPは動かすつもりがなかったためLedger Nano Sから久しぶりに出金しました。
目次
CoinExとは
2018年5月末時点での取引量ランキングは73位と、そこまで大きい取引所ではないですが、
通貨の保有に応じてCoinExの独自通貨”CET”を配布しています。
最近は取引所の独自通貨が強かったりしますので、こういった取り組みは無視できません。
ちなみに同じ時点で我らがBitFlyerが20位、Zaifが85位です。
CoinExの登録方法
トップページから赤枠の新規登録をクリック。
※ページの言語表示はページ右上のタブで変更できます(私は最初から日本語で表示されましたが、英語で表示される場合もあるようです)
登録画面に飛びます。
まずはメール欄に登録したいメールアドレスを入力します。
その後下の段にある「確認コードを取る」をクリックすると、入力したメールアドレスにメールが届きます。
そのメールに記載されている確認コードを「メール確認コード」の欄に入力します。
「招待コード」欄は記載なしでも新規登録できます。
うまく登録できると下のような画面ができます。
この時点ですでにアカウント自体は作成できています。
しかしセキュリティレベルが☆2つでは心もとないので、赤枠のセキュリティ設定をクリックし、もう少し安全にします。
いつも通りといえばいつも通りですが、ここで「Google認証システムを関連付ける」(いわゆる2FA)などは設定すると良いです。
ポップアップが出るので、まずは「確認コードを取る」をクリック。
登録メールアドレスにメールが届きますので、記載されているコードを「メール確認コード」欄に入力し、「提出する」をクリックします。
ここにあるバーコードをGoogelAuthenticatorで読み込み、設定してしまいましょう。
Ledger Nano S(レジャーナノS)からRipple(リップル)XRPを送金
Ledger Nano Sはオフラインで通貨を管理できるので、かなり安全に通貨を保管できます。
![]() 【即日発送】仏Ledger社製 Ledger Nano S 暗号通貨 ハードウェアウォレット ビットコイン
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CoinExのXRPアドレスを確認
まずは画面右上の「総資産」または「ウォレット」をクリック。
下の画面が出てきます。
②の検索欄にxrpと入力すると、画面下部にXRPが出てきますので③「入金」をクリック。
日本語には若干違和感ありですが、赤枠をクリック。
これでXPR送金に必要なTag(タグ)とアドレスがわかりました。
Ledger Nano Sからの送金
まずはLedger Nano Sを起動させます。
詳細は下記をご参照ください。
さて、Ledger Nano Sの送金画面です。
AMOUNTは送金額、RECIPIENT ADDRESSが先ほど調べた送金先のアドレスです。
しかしこのままではTag入力欄がありません。
ここでSENDは押さないように気をつけて下さい。
ADVANCED MODE(赤枠)をクリック。
そうするとTag入力欄が現れますので、先ほどCoinExで確認したTagを入力しましょう。
これでSENDを押すと、Ledger Nano S本体を操作するよう言われますので、本体の画面に従って操作(私の場合、本体向かって右側が送金を確認するボタンでした)。
ほどなくしてCoinEx上でも送金が確認できると思われます(画面の更新などが必要な場合もあるようです)。
最後に
エアドロップがあるとはいえ、取引所には流出のリスクもありますので、そこは留意いただければと思います。
私は分散保管とコールドウォレットを活用しております。
エアドロップへの参加と分散保管という意味では、複数の取引所アカウントを持っているのが良いかと思います。
日系では例えばこのあたりでしょうか。
なお、取引所の比較については下記をご参照ください。