
ポンドドルは頭打ち感が出てきたように思います。フィボナッチのラインは上抜けしたものの、200日線には阻まれた格好です。
欧米では新型コロナウイルスの猛威が少しずつ和らいだことを受け、投資家も冷静になってきているようです(狂乱の買い、という雰囲気ではなさそう)。買えそうな銘柄を物色しているような動きに見えます。
また、新興国通貨全般が弱いことを受けてトルコリラも弱いですもう強い姿が想像できない 。
商品については砂糖、小麦、原油を買い下げています。すこしずつ頭を押され気味できついのですが、iFOREXは必要証拠金が低いので助かっています。
スタートのご挨拶は下記。
4/14 9トレード6勝(+3.4万円)
※ ポジション維持の手数料(金利など)は含みません。
現在の口座残高:275.8万円(年初来+111.8万円 / +68.2%*)
*年初残高144万円+20万円(3月入金)に対する実績、こちらは手数料込み
株式の主な取引(ソフトバンク、ボーイング)
損益は些少なのでここでとりあげることもないのですが。。
ソフトバンクを売り続け、やられ続けています。(損益は-0.6万円)
(チャートはiFOREX)
営業赤字をもって売り向かったのですが、下窓を埋めながらそのまま上げていってしまいました。材料出尽くしの買いでしょうか、孫さんに歯向かっちゃダメだったようです。
一方、ボーイングの売り@151.5ドルは150.7ドルくらいですぐに撤退してしまい微益で終わりました。
(チャートはiFOREX)
指値を142ドルに置いていたので、微益で諦めたのが悔やまれます。。
各社の動きからすると、コロナの影響をもろに受けそうな航空、旅行などは指数が強くなってきている状況でも強い値動きとはならず、影響の乏しそうなところは株価が底堅くなりつつあるように見えます。
危機前の水準に接近している銘柄もあり、
株価が「一斉に下げる」「一斉に上げる」という状況から、コロナの情勢・各社の状況を見極めるような動きになっているようです。
とすると小売は買い、ハイテク系も買い下がって面白いかもしれません。
FXの主な取引(ポンドドル)
- ポンドドルのロング:1.24797 → 1.25100 (+1.0万円)
- ポンドドルのロング:1.25242 → 1.25766 (+2.8万円)
(チャートはiFOREX)
昨日の記事にも書いたように200日ラインに迫り反落しました。
その後再度上げているので、やはりこのラインを超えて次は200日ライン(4月14日時点で1.265)でしょうか 。
予想が当たったからその分稼げるかというとそうでもなく、胆力が足りませんでした。
一方で、ドルがこれ以上安くなるかというと、そろそろ危機前の水準に戻ってきたことを踏まえると懐疑的になってきました。
今井さんの相場観はシンプルで相場を始めたときから好きなのですが、ドル円は107円〜110円のレンジが目安の短期トレードとのこと
— からんころん (@cc_workinv) 2020年4月14日
その観点からはいま買いで半日から1日で決済?ちょっと勇気いるhttps://t.co/MgfUKmCIiN
私が好きな今井さんは、ドル円について107円を下限としたレンジを想定していますが、そうだとするとポンドドルもこれ以上の上値を追うのは難しいのではないかと思います。
もしドル円が下値を広げていくようなことがあれば、次は100日線(1.28あたり)でしょうか。
最後に(トルコリラ)
トルコリラは下げ続けています。コロナウイルスの猛威が収まらず、リラの買支えの影響だと思いますが外貨準備高が減少し続けているようです。
IMFの支援をまたしてもエルドアン氏が拒否し、今後も弱い展開が続きそうです。
先週末に急遽外出禁止を出したことで小売店がパニックになりました。この影響でかえって感染者が増えるのではないかと思いますが、結果は来週にでもわかると思います。
それをもって感染のピークとなれば良いのですが、まだ予断を許さない状況です。
ユーロトルコリラは次のフィボナッチラインの7.7あたりを目指すのではないかと思います。
ユーロトルコリラは次7.7くらいかな、まだまだ止まる気配がなさそう
— からんころん (@cc_workinv) 2020年4月15日
景気が悪くなる時の新興国通貨の弱さはすごい pic.twitter.com/1iE4474Kpr
景気減速といえば真っ先に新興国からお金が引き上げられるイメージなので、トルコリラに限らず新興国通貨、高金利通貨には引き続き注意が必要だと思います。